naoya_t@hatenablog

いわゆるチラシノウラであります

Zansa#12に行ってきた/PRML図3.7の再現

Zansa#12に行ってきた

若手のホープ@tatsushimくんが主催している、統計・データマイニング勉強会「Zansa」第12回に行ってきました。*1


遅刻した上内職データマイニングしながらの聴講なので、ちゃんとした記事は誰かが書いてるものと信じて

1. 植木大地さん(慶應)「PRMLからベイズの世界へ」

復々習レーンにも参加していらっしゃる植木さんがベイジアンを初心者向けにかいつまんで解説。
懐かしのPRML図3.7。
SchemeOpenGLでずいぶん苦労して図表再現コードを書いた記憶が。

2. 久保 翔太さん(ギブリー)ソーシャルゲームでは、データがユーザーを理解する!」

ロシア的倒置法の話(違)機械仕掛けのトルコ人の話(
ソーシャルゲームの舞台裏でのデータマイニング孤軍奮闘談。

PRML図3.7の再現

さて本題。

3年前にSchemeOpenGLでずいぶん苦労して図表再現コードを書いた時の記事「PRML: §3.3 ベイズ線形回帰」を眺めてみた。

線形代数の理解力が残念だった上に力づくでSchemeで書こうとしている3年前に比べ、今ならOctaveとかでさくっと実装できるかなと思ってさくっと書いてみた。

パラメータ(μとかΣとか)をクロージャした無名関数をarrayfun*2に渡せたら便利なのになー、と思って調べたら出来た

3年前に描いたやつは何か山が高すぎる印象があったのだけれど、今回描いたやつはz軸方向が圧縮されて描画されていい感じになってるだけで前のと同じっぽい。

実装*3

*1:少し遅れて汐留に着いて、駅で迷子になって、ようやく汐留住友ビルを見つけて18Fに着いて、D2Cさんの目的のセミナールームがどこなのか見つけられなくて思い切り遅刻しました><

*2:mapに相当

*3:Qiitaにコードを貼るとGistにアップしてくれるので共有しやすくて便利。アイテム初回編集時にやらないと後からは出来ないけど。