Zansa#12に行ってきた/PRML図3.7の再現
Zansa#12に行ってきた
若手のホープ@tatsushimくんが主催している、統計・データマイニング勉強会「Zansa」第12回に行ってきました。*1
今月もZansaという勉強会やります。今回のテーマは「PRMLからベイズの世界へ」「ソーシャルゲームでは、データがユーザーを理解する!」です。PRML本ちゃんと読んだことない(というか読めない)ので楽しみ。atnd.org/event/zansa12 #zansa
— 島田達朗 Tatsuro Shimadaさん (@tatsushim) 11月 5, 2012
遅刻した上内職データマイニングしながらの聴講なので、ちゃんとした記事は誰かが書いてるものと信じて
1. 植木大地さん(慶應)「PRMLからベイズの世界へ」
復々習レーンにも参加していらっしゃる植木さんがベイジアンを初心者向けにかいつまんで解説。
懐かしのPRML図3.7。
昔SchemeとOpenGLでずいぶん苦労して図表再現コードを書いた記憶が。
2. 久保 翔太さん(ギブリー)「ソーシャルゲームでは、データがユーザーを理解する!」
ロシア的倒置法の話(違)機械仕掛けのトルコ人の話(違)
ソーシャルゲームの舞台裏でのデータマイニング孤軍奮闘談。
PRML図3.7の再現
さて本題。
3年前にSchemeとOpenGLでずいぶん苦労して図表再現コードを書いた時の記事「PRML: §3.3 ベイズ線形回帰」を眺めてみた。
線形代数の理解力が残念だった上に力づくでSchemeで書こうとしている3年前に比べ、今ならOctaveとかでさくっと実装できるかなと思ってさくっと書いてみた。
パラメータ(μとかΣとか)をクロージャした無名関数をarrayfun*2に渡せたら便利なのになー、と思って調べたら出来た。
3年前に描いたやつは何か山が高すぎる印象があったのだけれど、今回描いたやつはz軸方向が圧縮されて描画されていい感じになってるだけで前のと同じっぽい。
実装*3。