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いわゆるチラシノウラであります

アルゴリズム実技検定(PAST)第10回 : 全完でエキスパート取りました

第10回アルゴリズム実技検定(PAST)
競プロリハビリとAtCoder社へのお布施のためにと思って受験(自費)しました。

[通常受験] 2022/5/3 9:02-14:02
9時ちょうどに開始ボタンを押しましたがシリアルコードではなく注文IDを入力していたためエラーで仕切り直しとなりました。
とりあえず目標は現状維持(上級)とします。

(・・・試験内容に関する口外禁止期間中なので詳細は略・・・)

試験時間は5時間あるのですが、開始から3時間54分のところ(13時少し前)でまさかの全完してしまいました。


PASTは途中で全完しても開始から5時間経過するまで判定は出ないというムダ知識(トリビア?)を得ました。
認定証が金色なのはエキスパートだけです(初級〜上級の認定証は銀色)

結果は2年有効なので(少なくとも)2024年5月3日まではPASTエキスパートです。

対戦ありがとうございました。

PASTについて

詳しくはこちら
past.atcoder.jp

出題範囲

エントリー 標準入出力や、整数型、文字列型の扱い、forやifなどのループや条件分岐などの、プログラミングにおける基本的なロジックを、問題に合わせて適切に組み合わせる能力を問います。
初級 エントリーの要件に加え、多次元配列やリスト構造などを用いた、複雑性の高く、コーナーケースも多く含まれる、実装の難しいプログラムを組む能力が要求されます。 また、四則演算や簡単なデータの持ち方の工夫、ソートなどで解決可能な、計算量を改善する問題も出題されます。
中級 初級の要件に加え、深さ優先探索幅優先探索などを用いた複雑な全探索や、動的計画法や貪欲法・二分探索などの、高度な計算量の改善を要求する問題が出題されます。例えばグラフアルゴリズムでは、最短経路問題や最小全域木などの、有名な問題も出題されます。また、確率や組み合わせを数理的に計算する能力も求められます。 単に知識を問う問題ではなく、それらのアルゴリズムを正しく適用出来るかが問われます。
上級 中級の要件に加え、出題される典型アルゴリズムが増加し、問題の複雑性が増加します。動的計画法や貪欲法においても、単純に適用出来るような問題ではなく、さらに工夫が必要な問題が出題されるようになります。例えばグラフアルゴリズムでは、最小共通祖先や最大流問題や最小費用流問題などの、高度なアルゴリズムが出題される可能性があります。
エキスパート 出題されるアルゴリズムは上級と変わりませんが、アルゴリズムの適用難易度が高い問題が出題されます。

レーティング(色)との対応はこんな感じらしいです(体感と概ね一致)

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