naoya_t@hatenablog

いわゆるチラシノウラであります

Future Meets You Contest - ふみこんオンサイト

9/29(土) 13:30〜16:30 フューチャー株式会社 @アートヴィレッジ大崎セントラルタワー にて

ラソン形式、と言っていいのか分からないですが3時間のコンテストでした。
作問はchokudaiさんで、今回は謎の植物が生える系ではありませんでした。

オンサイト参加登録の際に、オファー金額提示を求めるか否か、という選択肢があり、ガチ勢と冷やかし勢の間に明確に線を引いてきます。
tsukammoさんや_tanzaku_くんに会うためだけにオンサイトを選択した完全な冷やかし勢なので、オファー金額提示不要の方で登録しました。

会場入り

12時半開場13時開演、なのだけれど12時すぎまで家にいました…(13時には間に合いました)
受付に_tanzaku_くんがいました。ノベルティ(ステッカーとボールペン)を頂きました。

会場のwifiが繋がらなくてiPhoneテザリング
(Pocket-WiFiの貸出しもあったのですがiPhoneで繋がったので良しです)

本戦

最初の30分ちょいはpythonでビジュアライザーとかスコアラーを(悠長に)書きながら問題の性質を把握していて
その後方針を立てて書き始めて
(30000/Kぐらいの幅のブロック単位で貪欲にマッチングしていく感じ)
(使用済み区間をBIT二本でメモしたりとかRMQで区間最小/最大を見てそのブロックがいくつ上げ下げできるか調べたりとか)
残り1時間切って焦り始めて
とりあえず雑な貪欲(上に出すぎたやつと下に出すぎたやつを貪欲にマッチングしていく)解を投げて正の点数を得ておいて
実装の続き
(最大幅をWとして)幅1〜Wそれぞれで全区間についていくつ上げ下げできるかを調べて幅ごとのpriority_queueに入れて、みたいなのがちゃんと動くようになるまでにちょっと時間かかりすぎて
まだ貪欲ではないやつ(幅1〜Wを均等に巡回してるだけ)で幅5で試してたやつを残り1分ちょいのところで投げて
試合終了

オンサイトの順位表は非公開とのことです。下から数えたほうが早いあたりです。

会社説明とか表彰式とか

賞金(1位5万円 2位3万円 3位1万円)は誰の手に?(これは非公開)

懇親会

食べ物(軽食)+飲み物(アルコール・ノンアルコール)あり
(サラダとツナトースト、あと烏龍茶を頂きました。美味しかったです)。

chokudaiさんの解説が聞けました。
・貪欲。幅20ぐらいまででいい(とすると自分の方針でもちゃんと書けてれば普通にスコア出てたはずだ。それにはあと15分必要だった)
・下限で一旦動かしておいて、覚えておけばあとで調整することが可能
(何もしない解を投げてスコアの下限を調べておく、という手法を学んだ)

ガチ勢の方々は懇親会に並行して面談〜オファー金額提示、というセッションがあって(冷やかし勢は引き続き懇親会をお楽しみください)、
レッドコーダーに提出したコードのダメ出しをされる(※中継あり)とかなら面白そう、とか思ってしまったり。

疲れたので早めに離脱。フューチャー(株)の皆様、どうもありがとうございました。